リクルート流フロントエンド開発のリアルを紹介~Recruit Technologies Night Vol.5開催報告
鷲見 佳絵
リクルートテクノロジーズの魅力や技術を外部にアピールするイベント「Recruit Technologies Night」。3/8(水)には、最終回となる「Vol.5_リクルート流フロントエンド開発」を開催しました。
講演はまず、シニアソフトウェアエンジニアの古川からスタート。「React/Reduxを活用したリクルートテクノロジーズのフロントエンド開発」というタイトルで、リクルートテクノロジーズトにおけるフロントエンド開発について紹介しました。
200を超えるサービスを抱えるリクルート。そのフロントエンド開発が「これまでどのように行われてきたのか」という過去の経緯やこぼれ話、そして「今後どうやっていきたいか」という未来の野望(!?)をご紹介しました。
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サイトとアプリ、両方の要望を満たすために–大規模サービスを抱えるリクルートのフロントエンド開発
次に、鎌倉からは「フロントエンドエンジニアがReact Nativeを触ってみた話」というタイトルで、React Nativeの調査を通して得られた知見を紹介。
Reactに関心のある参加者の方が多かったようで、後にスライドシェアにアップされた当日の資料も、Twitter上でシェアされていました(^^)
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「React Native」はなにがすごい? リクルートのエンジニアが徹底調査
最後は太田による「リクルートのフロントエンド変革に挑んだ話」。
担当したサービスにおいて、10年以上当たり前とされてきたフローを変えるために乗り越えた壁と、その乗り越え方について熱く語りました。
リクルートの複数のサービスに携わってきた太田のトークはまさにリアル。
ツイッターのハッシュタグ♯rtechnightでも「その苦労分かる…!」といった反応が。
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リクルートでフロントエンド改革に挑む–開発工数25%削減の裏側にある汗と涙
懇親会も大盛況で、R-tech Night最終回の締めくくりにふさわしい盛り上がりとなりました。
全5回のR-tech Nightは、のべ300名を超える皆様にご来場いただくことができました。来期開催については未定ですが、実施の際はまたブログでも告知したいと思います。
ご来場いただいたみなさま、またこの記事をご覧いただいた皆様、ありがとうございました。