メンバーが語る、UXデザイナーのキャリアとは?~Recruit Technologies Night Vol. 2開催報告
鷲見 佳絵
「R-techの魅力や技術を、リアルの場で伝えたい!」
そんな思いから、リクルートテクノロジーズでは現場のエンジニア・マーケターがお送りするスキルアップ・キャリア形成のためのイベント「Recruit Technologies Night」を開催しています。
1/27(金)に開催されたVol .2 「3,000億のビジネスを進化させる UXデザイナーに求められる職能とキャリア」にはUXデザイナーのキャリアに興味を持つ、約50名の方々に参加いただきました!
リクルートテクロジーズには、UXデザインに関わる専門部署として「サービスデザイン1・2部(以下、SD部)」という部署があります。
冒頭、この部署の責任者である執行役員の岩佐が、リクルートグループにおけるUXデザインの変遷とこれから目指す姿について紹介しました。
【講演詳細はこちら】
ユーザーの"人生の転機"に寄り添うために–リクルートのUXデザインが作ってきた価値
後半は、UXデザイナーのキャリアについてのトークセッションを行いました。
現在のSD部には、主務・兼務合わせて130名ほどが在籍していますが、彼らの中には職種変更を経て活躍中のメンバーが大勢います。
今回は、それぞれ元営業・コンサル・エンジニア・バリスタ(!)という経歴を経てUXデザイナーに転身した4名が登壇。転職のきっかけや現在の業務内容、これから目指す姿など、幅広いテーマで熱いトークを展開しました。
初めてのトークセッションということで、最初は若干緊張気味だったメンバーも、話が進むにつれてだんだんほぐれてきたようで…。
お互いをあだ名で呼び合ういつもの調子になってからは、それぞれの仕事に対するこだわりや熱意が会話の中からにじむシーンも見られました。
【トークセッションの詳細はこちら】
自分の市場価値はどう作る? 現場の社員が語るUXデザイナーへのキャリアチェンジ
参加者の皆様からは、「UXという言葉が自分の中で一人歩きしていたが、今日の話を聞いて腹落ちした」「カスタマーに向き合いたい、という言葉に刺激を受けた」「現場がイキイキとしていて、仲がよさそうなのが伝わってきた」など、嬉しい感想を沢山いただきました。
ご多用の中ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました!