VR開発に関する設備を備えたオープンイノベーションスペースを公開します


※当施設は既にオープンしております。
施設についての詳細はこちらから。
アドバンスドテクノロジーラボ 開発スペース
(以下の記事は2017年6月時点のものです。)

アドバンスドテクノロジーラボ(通称:ATL)はリクルートテクノロジーズが運営するオープンイノベーションスペースです。
先端のテクノロジーを活かして開発したい志の高いエンジニアの皆さんを応援したいという想いから、無料の開発スペースを公開することとなりました。

施設のコンセプト

VR機材をはじめ、先端の機材や開発環境はとても高価です。日々、新しいものも登場していきます。学生や一般エンジニア・クリエイター、小規模な企業には敷居が高いのが実情です。

これらを活用するアイディアを思いついても、実践できる場がないという「新しい技術に取り組みたい造り手」たちのもどかしさを感じていたため、そういった先端のエンジニア・クリエイターとともに新しい価値を創造する場として、アドバンスドテクノロジーラボを公開いたしました。

VR開発の先端機材を導入

本年はVR(Virtual Reality)の設備に力を入れています。

モーションキャプチャーのための設備、クロマキー合成用のグリーンバックルーム、VR開発に最適なハイスペックマシン、各種メーカーのヘッドマウントディスプレイ、HTC VIVEやOculus riftなど。先端の機材を使用してVRコンテンツ開発に挑みたいエンジニアの方はどうぞATLを存分にお使いください!

設備の利用は事前に予約が必要となりますが、全て無償で提供いたします。

ATLの利用について

ATLの利用に際しては会員登録をしていただきます。 会員は「客員研究員」として、ATLの施設・機材を無料でご利用いただけます。

ATLは客員研究員がATL設備/機材を利用して開発/制作したアウトプットについてATLのWEBサイト「ATL SHOWCASE」にて公開する権利を有します(開発実績、制作実績のイメージ)。ただし、著作権等ほかの一切の権利は主張しません。

ATL客員研究員への登録も無料です。
施設は6月26日(月)より一般利用が可能となりますが、ATL客員研究員への事前登録申請は受付中です。
ATL客員研究員についてのお問い合わせや事前受付はこちらのアドレスまでご連絡ください。
info@atl-hiroo.jp

施設についてのご案内

住所: 東京都渋谷区広尾3−12−36 ワイマッツ広尾ビル4F (山種美術館と同ビル) (地図)
面積: 150坪 (建物は2009年竣工)
アクセス:
 恵比寿駅より徒歩約10分
 JR恵比寿駅/JR渋谷駅よりバスあり(バス停までそれぞれ徒歩1〜4分)

 恵比寿駅前から日赤医療センター前行き「学06」で「広尾高校前」下車(約3分)(のりば)
 渋谷駅前から日赤医療センター前行き「学03」で「東4丁目下車」(約9分)(のりば)

一般利用開始: 6月26日(月)

初回についてはATL客員研究員への登録手続きが必要になりますので事前に下記アドレスまでご連絡ください。
info@atl-hiroo.jp

一般利用開始以降は、ATL客員研究員専用予約画面から設備の空き状況の確認と、利用予約が可能となる予定です。