参加してみて分かったWWDCを10倍楽しむ方法
大島 雅人
こんにちは、ブロガーiOSエンジニアの大島です。WWDC15に参加して、レポートブログを1日ずつ書いてみるという試みをしてみましたが思ったより大変でした(笑)
本記事はかなり主観的な内容なのと箇条書きのメモレベルで恐縮ですが、2016年のWWDCに初参加する人のためにと思いTipsをまとめてみました。私も今回初参加だったので、同じような境遇の方の参考になれば幸いです。
参加レポートはこちら
- WWDC15 参加レポート Day0 出発までの準備編
- WWDC15 参加レポート Day1 Keynote徹夜編
- WWDC15 参加レポート Day2 ラボに行ってみた編
- WWDC15 参加レポート Day3 GitHubに行ってきた編
- WWDC15 参加レポート Day4 SwiftとUITestingとThe Bash編
- WWDC15 参加レポート Day5 AppSearchとフィッシャーマンズワーフ編
Keynote
- 徹夜するならヒートテックが必要なくらい寒い。日本の冬と考える。
- 正直、Keynoteは徹夜する必要はないと思った
- 先頭に並んだとしてもプレス席の後ろなのでまぁまぁ遠い
- ※追記 ↑プレス席は中央エリアだけなので左右は一番前も座れるという情報を頂きました!
- 朝7時ぐらいでもメイン会場に入れるし、場所は中央じゃないけどまぁまぁ前の方
- TwitterHQで見ていた人たちが一番楽しそうだった
- Keynote徹夜並んでてもお菓子が配られるとかのようなおもしろい出来事は朝にならないとない
- Keynote徹夜は会場に入ってからが過酷(眠さと狭さ、立ちっぱなし)
- Keynoteで全体概要、Platforms State of Unionが技術概要という感じ
- 1日目この2つをちゃんと見てどの領域を調べようかあたりをつける
- 徹夜するとこの2つが眠くてヤバい
- 英語なので集中力必要
- リアルタイムにGizmode見ようと思ったけどWifiが混線してつながらない
セッション
- メイン会場のセッションのみだがPCでもライブセッションが見れる(しかも英語字幕付き)
- 並んで入れないようなら無理して並ばなくてもOK
- 2日目の一つ目のメイン会場のセッションはめっちゃ並ぶので要注意
- 1Fでセッションを中継している場所があり並ばなくてもよく見えるし最高だった
ラボ
- 混雑で有名なUIデザインラボは実は2日目が一番すいている(それでも7時半ぐらいに並ぶ)
- 英語できなくてもAppleの人はすごい親切なのでなんとかなる
- 先に日頃の質問をためておくといい
- セッションで発表された新機能の使い方を教えてよみたいな感じでもOK
- Appleエンジニアのデバッグ方法が見れる
- JISキーボードだとAppleエンジニアが
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が打ち込めなくて申し訳なくなる
会場設備
- 会場の有線LANは異常に速い。1.2GBぐらいのセッションビデオが1分弱で落ちる。
- 会場の無線LANはつながれば速度は出るがつかまりにくかった
- WWDCの朝飯は甘いパンしかない
- コーヒー、Odwallaは無限にあって最高!
- Odwallaはスムージー的なミックスジュース。スーパーでも買うと400円ぐらいする。
- WWDCの会場の昼飯はパッサパサであまりおいしくない
- 2Fにダメになるソファーが置いてある
ミートアップ
- その辺歩いてたら開催してて入れるということを聞いたけどそうでもない
- 日本にいる間に早めにMeetupというサービスで予約しておくとよい
- 自分の作ってるアプリやOSSを見せると話に入れたりするので自己紹介用意しとくとよさそう
サンフランシスコ周辺
- テンダーロイン、シビックセンター周辺はタクシーで通過したけど確かに危ない感じだった
- Uber最高。ちょっと高いかもしれないけどボッタクられる心配なし。夜も怖くない。
- Apple、Google本社はモスコーニセンターから遠い、GitHub、Twitter本社は近い
- フィッシャーマンズワーフは観光地っぽくて最高!
- Napa Valleyというワインが飲める地域が観光するのに気持ちよさそうだった
- AT&Tパークでメジャーリーグを見てる人もいた