Keynote (基調講演)〜新しいサービスの登場 - AWS re:Invent 2014 参加レポート #3

こんにちは、sparkgeneです。

いよいよ今日からre:Inventが本格的に始まります!

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キーノートの前に朝食を取ろうと、参加者がみんな使える食堂的な会場に来てみたのですが、食堂というか地下駐車場並みの広い会場に大量のテーブルと椅子が置かれてました。。奥のほうがちょっと霞むぐらい。。

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フルーツ、シリアル、ヨーグルトなど、、まぁ〜軽い感じの物が提供されているので、私はブリトー、パン、フルーツといったもので軽く食べました。

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食べ終わってホールに向かうと、すでに人がいっぱい。

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中に入ると、これまた想像以上の広さのホール(ここも駐車場ぐらい広い)

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席について少ししてから周りを見たら、ものすごい人が・・。

そして、会場内はクラブミュージックが重低音を効かせて雰囲気を盛り上げます。

Keynote - 基調講演

いよいよKeynoteが始まりました!

AWS Vice President の Andy Jassy が登場。

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このイベントはマーケティングのためではなく、学ぶためのイベントです!と熱い口調で話します。

「Old PlatformからThe New Normalへ」と言うことで、様々なレイヤーにAWSのサービスがあるよという話。

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その後、ユーザー企業からの事例紹介も行われました。興味深かったのはMLBAM (MLB Advanced Media)の話で、MBAの試合会場に設置されたセンサーやカメラから情報を取得し整形して、プレーの映像にメタ情報を追加して表示するなど、UIも素晴らしかったですが裏で行われている事もすごかったです。
ベース間の選手の速度もデータとして取れているので、1塁でヘッドスライディングせずに、走り抜ければOUTにならなかったと言った、解析にも使えます。

新サービスの発表

そして、怒涛の新サービスの発表です!

Amazon Aurora

RDSを利用しているユーザーが抱えている悩みを解決してくれる、AmazonのDBです!

MySQL互換でありながら、信頼性が高くハイアベイラビリティー。そして安い!
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コンシューマー製品のDBと比べると10分の1費用です
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AWS CodeDeploy

Amazonの中では、日に何十回とデプロイを行っています。
デプロイではApoloと呼ばれるデプロイサービスがあって、社員の誰もがこれは良いものと言っていそうです。
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そこで公開されたのが、AWS CodeDeploy

ELBからインスタンスを切り離しながらデプロイをしてくれるらしく、以前私も自前で作った機能ですが、AWSのサービスとしてリリースされるのは、今後が楽になりそうですね。

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AWS CodePipeline

リリースのプロセスを自動化してくれるようなサービス
こちらは、今日から使えるわけではなく、2015年のリリースを予定してます
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AWS CodeCommit

ソースコードの管理をしてくれる(つまり、Gitリポジトリ
GithubとかBitbucketとかとの住み分けはどうなるんだろう??
こちらも、今日から使えるわけではなく、2015年のリリースを予定してます
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AWS Key Management Service

鍵の管理、追跡、暗号化などをやってくれるサービス
エンタープライズ系では、セキュリティー的にクラウドは・・、となかなか導入が進まなかった企業もこれを機にAWSの利用が進むのではないでしょうか。
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AWS Config

AWS Configを使うとリソース可視化、時系列の変更を監視、変更履歴の参照が行えます。
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AWS Service Catalog

私にはちょっと用途が分かりづらい感じですが、エンタープライズで使われることが多くなりそうなサービスに思えます。

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最後に

今年も多くの新サービスが発表されました!

午後からのセッションにも今回発表されたサービスのセッションも急遽追加されたようなので、参加できるものは聞いてみようと思います。

関連資料

Youtube AWS re:Invent 2014 | Day 1 Keynote Highlights with Andy Jassy