はじめまして、wakamsha こと山田直樹です
wakamsha
そんな訳でリクルートマーケティングパートナーズもTech Blog を立ち上げて情報発信に勤しむことになりました。にジョインした山田直樹と申します。
これまでやってきたこと(ヒストリー・オブ wakamsha)
大学卒業後にデザイン系の専門学校にてバウハウス系といった基礎デザインを学び、その後紆余曲折あって業務アプリケーション開発を行うSIerにフロントエンドエンジニアとして入社しました。当時はまだまだFlash全盛期であり、Adobe Flex によるリッチインタラクティブアプリケーション(RIA)の開発をせっせと行ってきました。情報設計から始まり、UI / UX を考えてデザインを起こすところまで一手に担い、ユーザーが直に触れるフロントエンドを作ることの面白さと難しさを痛感しました。
その後、当時Flexアプリの受託開発で有名だったクラスメソッド株式会社というベンチャー企業に転職し、程なく世のトレンドが Flash から HTML5 に移り変わるのに併せてJavaScript、HTML5、CSS3による業務アプリケーション開発に携わるようになりました。また、この会社には社員全員がブログを書いて積極的に情報発信に勤しむという文化があることから、僕も慣れない筆をとって時間を見つけては技術を習得し、ブログを書いて情報発信に努めました。
その甲斐もあってか、@ITというメディアサイトにて jQuery x HTML5 x CSS3 を真面目に勉強 という連載を持たせていただくこともありました。業務多忙を言い訳に1年間の間にわずか5回だけしか入稿できなかったのが少々心残りではありますが、それでも自分の書いた文章が名前付きで外部メディアに掲載され、SNS上でシェアされていくのを見るのは筆舌に尽くしがたい達成感があり、とても良い経験だったと思います。
転職のきっかけ
ずっと受託開発をやってきましたが、一方でスタートアップで自社サービス展開に果敢にチャレンジしていく人達に対する羨望の気持ちが強まるのを感じていました。そんな時に元々プライベートで付き合いのあった弊社の山田晋平と呑む機会があり、お互いの近況等を話していく中で移籍しようかなぁという流れになりました。
内製による自社サービス開発というチャレンジ
たくさんのメガサービスを抱えているリクルートですが、その多くは外注によって作られたものです。そんな外注ヒャッハーなリクルートですが、ここ1〜2年の間に内製開発の重要性を意識するようになります。エンジニアやデザイナー、ディレクターといった技術者たちを集めて自分たちの手で直接自社サービスを作っていこうと内製部隊の拡充を図っています。そうして少しずつ集まってきた人材はみな様々なIT系ベンチャーで働いてきた人達であり、社内インフラの整備から開発フローまで全てをゼロから作るなど現在も日々奮闘しています。その点では数多あるスタートアップのベンチャー企業と通じるところがあるのではないでしょうか。
これからの目標
現在僕は料理サプリという完全内製による自社サービスの開発にコミットしています。参加した時はローンチ直前の時期だったので僕自身は途中から引き継いだ形になりますが、積極的にグロースに向けて様々なアイディアや技術をブッ込んでいきたいと目論んでいます。
また今回スタートしたこのブログの管理も行うことになったので、こちらにもコミットしていきたいと考えております。
こんな僕ですが、どうぞよろしくおねがいします。